優秀な税理士の養成が目標
税理士講座では、税理士試験の突破はもちろんとして、将来優秀な税理士として活躍できる実力の養成を目標としています。試験自体は難関ですが、各教室では適正規模が保持され、講師と学生の距離が近い学習環境が整っています。また、優秀な講師による効率的な指導により、数多くの輝かしい実績を上げています。もちろん、税理士試験は難関な国家試験ですので、合格するためには相当集中した学習が必要とされますが、公認会計士試験のような一括合格試験ではありませんので、科目合格の段階で就職し、社会人になってから5科目合格を目指すことも可能です。したがって、個々の学生の力量に応じた学習計画が立てられるのが税理士試験の魅力のひとつです。ちなみに税理士試験は有名大学の学生でもほぼ合格できません。しかしCPAでは毎年のように全国最年少合格者を含む短期間内での合格者を輩出している実績があります。
短期合格を目指すCPA流の指導方法
一般的な会計専門学校では1年間の学習科目数は2科目~3科目の様ですが、CPAでは、日商簿記1級合格等の受験資格を得た後、3~4科目を同時に学習し始めます。仮に、初回の受験での合格科目数が2科目であったとしても、残り科目の翌年の学習レベルは飛躍的に向上することになります。この指導を行うためには、学生に特定科目の苦手意識を持たせないよう、常に科目間の学習量バランスを保つアドバイスを行っています。また、CPAでは、実務に直結した学習をコンセプトとしています。そのため、実際の社会で重要となる知識についての科目の授業を行っています。会計科目はもとより、上記の税法はどれも重要性が高く、単に合格要件という理由からだけではなく、実務への対応力をより高めるため、税理士資格の取得基準を上回る「6科目合格」を果たす学生もいます。
取得目標資格
日商簿記1級/全経簿記上級/全経税法能力検定/税理士