本物の会計力で公認会計士を目指す
公認会計士試験は、正味6科目を受験する必要がある上、部分合格の有効年限があるため、短期間でまとめて学習する必要があります。また、公認会計士の独占業務である監査業務において帳簿監査が重要となり、簿記会計のスキルが実務で必要とされます。そこで、公認会計士を目指すに当たり、まず簿記会計の学習に重点を置き、実社会で活用できる本物の会計力を身に付けるとともに、自ら考え物事の本質を追求する学び方を定着させた上で、公認会計士講座に進み短期間内での合格を目指します。
取得目標資格
日商簿記1級/全経簿記上級/公認会計士/簿記論(税理士試験)/財務諸表論(税理士試験)
公認会計士講座はグループ校CPA会計学院の講座を受講します(※受講は別校舎になります。)。2年制専門課程の場合には公認会計士の独占業務である監査においても1番重視される簿記会計の力をしっかり身に付けることに重点を置き、段階的に日商簿記1級(全経簿記上級)、税理士試験の簿記論、財務諸表論を学習し、本物の会計力を習得した上で、公認会計士講座に進むことを推奨しています。これは、公認会計士試験に仮に合格できなかった場合でも民間企業、会計事務所への就職に切換が可能なこと、また、公認会計士試験においても本物の会計力がアドバンテージとなり、結果的には公認会計士試験合格への近道になると考えているからです。