学校を見よう

学校見学

高校から先の進学は、今までとは全く事情が異なります。通常、2~4年後には社会に出て行かなければなりません。「まだ決められないからとりあえず大学」「遊びたいから大学」「入試が簡単な学校」と、入学することだけを目標にして、卒業後のことを考えない高校生が多く見られます。決断を先送りにしがちで、「大学を卒業したけれど就職できない」「フリーターでいいか…」という人で溢れています。

悔いのない最終の進学先を選択するために、今何をすれば良いのでしょう?まずは「仕事」について考えてみてください。進学情報誌やインターネットを活用すれば、安易に情報収集できます。高校の先生や親・親戚・知人に教えてもらうのも良いですし、志望の業種や職種に詳しい学校に連絡し、教えてもらうのも良い方法です。

最後に、興味のある仕事が見つかったら、その仕事に就くために最も効率的な(無駄な時間や学費をかけない)進学先を調べましょう。必ずいくつかの選択肢が見出せるはずです。そして必ずその学校へ見学に行き、学校の中身を見てみましょう。

学校見学の目的

学校見学は、パンフレットから得た情報だけでは得られない発見や、学校のイメージを掴む事ができるとても大切な機会ですが、ほとんどの学校(大学・短大・専門学校)のオープンキャンパス・体験入学・学校見学は、その学校の施設見学(教室・図書館・学食等)やイベント・部活・サークル等の説明が多く、肝心の「教育の内容」については説明されません。
社会に出る直前の進学先を、そのような形で決めても良いのでしょうか?

その点当校では、「CPAの教育」について100%理解していただくために、普段行っている“ありのままの授業”を公開しています。講師の熱い講義と学生たちが必死で学んでいる姿を見て、仕事に就くために必要な「本当の学び」とはどういうものなのか、イメージを掴んでください。
実際の授業を実感しながら、自分が目指す職業・資格の具体的な方法について、少しでも疑問に思った事は遠慮なく担当者にぶつけてください。

実際の授業、講師の説明などをしっかりチェックして、最終の進学先を見定めてください。
CPAはみなさんの質問にトコトンお答えします。

CPAの充実したサポート

すでに目標を税理士に置いている方でも、高校生のうちにどのような勉強をしておくべきかは分からないのでは? CPAではそのような高校生を対象に、それぞれの目標に合わせた「高校生のうちにできること」をアドバイスしています。
また、CPAには企業の財務・経理職、税理士、公認会計士としての業務経歴がある講師もおり、詳しい仕事内容や資格取得方法等を直接相談することもできます。
学費についても、奨学金の案内を含めアドバイスをしていますので、お気軽にご相談下さい。