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仕事について考えてみよう

東京CPA会計学院 仕事を考える

「仕事」って何?

仕事に対しては様々な考え方があります。一般的には「生活費を稼ぐ手段」であり、その難易度や労力により収入が決定します。高収入を得たければ、高い成果を出す必要があり、そのためには日々努力しなければなりません。

最近の若者の中には、忙しくて厳しいけれどリッチな生活よりも、多少収入が低くても十分な余暇のある安定した生活を好む傾向があるようです。希望する職種のトップが「公務員」というのもその現れでしょう。

しかし人間にとって、「仕事」は苦痛で避けたいものでしょうか?給料は単に苦痛への見返りでしょうか?世の中には、仕事を通して成長していくビジネスマンがいる一方、あからさまにやる気のないそぶりの「役人根性」と批判される公務員が存在することも事実です。

「仕事」に費やす時間は人生の大半を占めます。厳しくても充実した時間をとるか、あるいは単調な作業をいやいや繰り返す時間をとるか。選ぶのはあなた次第です。公務員志向は無意識に競争から逃避しているだけではありませんか?長い人生です。「仕事」と「人生」の関係をしっかり考えてみてください。

「やりがい」のある仕事に就く

努力しても成果が出ない。思い通りにならず、くじけそうになる。そんなときこそ、仕事の「やりがい」が必要になります。
「やりがい」が生まれる瞬間は無数にあります。「出世」や「報酬アップ」のほか、「上司に褒められる」「お客様から感謝される」「ライバル企業に競り勝つ」などもあるでしょう。自分にとって「やりがい」の多い仕事は、粘り強く努力して成果を出すこともできます。そんな「やりがい」のある仕事に就くことが、自分の人生を豊かにする第一歩ではないでしょうか。

「やりがい」ある仕事をするために

CPAの卒業生は、経理・財務以外の様々な分野でも「やりがい」のある仕事に就いて活躍しています。それはなぜでしょう。
もちろん「やりがい」は人それぞれ。ただし経済活動においては、成績や達成度は「お金」中心に考えざるをえません。もちろん「お金=やりがい」ではなく、ここでは「お金」を扱う全ての行為が「会計」と密接に関係することを理解してほしいのです。

経済活動の成績や達成度が「お金」と関わる以上、それらは「会計」とも不可分の関係です。「会計」を理解することは、成績や達成度を高めるための有効なヒントになります。

「やりがい」のある仕事は決して易しくありません。だからこそ「会計」でアドバンテージをとるのです。「会計」を身につけることは、ビジネスの素地を備えることであり、仕事の「やりがい」も獲得しやすくなります。

フリーターの現実

フリーターになる理由はさまざまでしょうが、ある調査によると、その理由は多い順から次の5つとなっています。

  1. 特に職業に対する希望がない。
  2. 就職に対する自信がない。
  3. 特定の職業を目指しているがそれで生活できない。
  4. 経済的理由から働きたいが定職が見つからない。
  5. 進学などの資金を貯めるため。

特に問題になっているのが1.2.のように現実逃避的にフリーターを選ぶケースです。
職業に対する意識は低下し続けています。生活が豊かになって働くことへの興味が薄れたこと、高学歴を目標とする偏った教育が行われ、最も大切な「働くことを意識する時間」を先延ばしにした結果だと考えられています。

フリーターは、一般に時間給が多く、数カ月から数年の短期サイクルで仕事を変えます。公的機関による生涯年収の試算によると、正社員の2億7,000万円に対し、フリーターが得る報酬は8,000万円。安定した生活設計が可能な正社員に対し、フリーターは翌月の生活のメドさえ立てられないのが現状です。社会の一般通念として、アルバイトは職業経験と見なされず、職歴としても扱われません。フリーターという軽快な響きとは裏腹に、大きなリスクを負っているのです。

また、よく考えずに「とりあえずフリーター」を選ぶというのも危険です。ある機関が企業に実施した「フリーター経験者を正社員として採用するか」との意識調査では、「我慢のできない者が多い」「集中力の無い者が多い」「社会人としての責任感に欠ける」など否定的な評価ばかり。「積極的に採用できない」との回答が多くを占めました。

この結果からもわかるように、理由はどうであれ、フリーターの社会的評価はきわめて低いという現実をよく理解しておくべきでしょう。定職に就くまでの「つなぎ」として始めた人も、その大半が本人の意識に反し、次第にフリーターに染まってしまう現実も知っておいてください。

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