CPAでは、受験勉強ではない「考える勉強」により本物の複式簿記を学び、会社全体を考えながら仕事をする「経営者的思考」と原因と結果の二面的に物事を考える「複眼的思考」を身に付け、「本気の2年」による徹底した学びにより、一生長く働ける人材を育成しています。
CPAでは経理職に就ければそれで良いとは考えていません。会社の数字を創るスペシャリストとして価値のある仕事に携われる会社であれば、会社規模の大小や職種に関係なく就職をしています。CPAの複式簿記で学んだ複眼的思考を活かして数字から問題解決を図り会社の利益に貢献したいという想いが、結果として戦略的経理への就職に繋がっています。
経理部長や経理課長など会社の中心として活躍する者も多いCPAの学生は、企業から高い評価を得ています。そのため、CPAの学生が就職した会社からは「CPAの学生を是非採用したい」と、人事の方々が直々に学校に挨拶に来るケースも少なくありません。OG・OBが活躍している姿が目の前にあるから次のCPA生も明確なキャリアプランを持ち躍進できるという好循環があります。
上場企業やグループ各社の経理部門をまとめて会計業務の効率化を図るシェアードサービス会社、そして会計・税務のコンサルティング会社では、高度な会計スキルが求められます。ですから、複式簿記の本質を理解し、かつ会社やグループ全体の最適化を考えながら仕事をする経営意識を持ったCPAの学生が選ばれています。
*下の画像をクリックすると卒業生のインタビューページをご覧になれます。