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公認会計士コース – 鈴木綋史さん

鈴木綋史さん

大手監査法人勤務(平成16年卒業 藤沢翔陵高校出身)
簿記の面白さを知って、やるなら公認会計士になろうと考えました。

公認会計士コースOB 鈴木綋史さん中学生の時は下から数えて5本の指に入るほど成績の低かった私ですが、高校は商業科へ進み、そこで簿記と出会いました。今までの勉強と全く異なる簿記の面白さに「自分が将来生きて行くためには、この簿記しかない!」と考えるようになりました。 私の考えを高校の先生に話したところCPAを推薦され、実際に足を運んでみました。そこで、高橋校長先生の「自分の力で生きていく」「本物の実力をつける」「資格があっても実力がなければ意味がない」という言葉に感銘を受けCPAに決めました。そして、CPAで本格的な勉強を重ねていく過程で、やるなら会計最高峰の公認会計士になろうと考えました。

受験生時代は、週6日、1日10時間以上勉強をしました。もちろん苦しい時もありましたが、周囲のライバルと励まし合いながら乗り越え、楽しいこともありました。何より自分の将来に直結する問題なので、今までにないくらい頑張りました。

合格後は大手監査法人に就職し、現在は現場リーダとして主に銀行の会計監査、内部統制監査業務を行っています。マネージャー(上司)、現場スタッフ(部下)、クライアント間の、“コミュニケーションのハブ”としての役割を果たしています。自分の仕事を経てクライアントの財務諸表が公表され世に出たとき、クライアントから頂く「ありがとう」という感謝の言葉にやりがいを感じます。

ただ、監査業務は奥が深く、企業の全体像の理解、様々な企業に合わせた監査手法の変化、経済情勢の変化への対応などが常に求められます。応用力のない人間は通用しません。だからこそ、常に本物の実力が問われます。しかし、昨今の会計士濫造もあってか、他で学んだ後輩会計士の中には、簿記検定レベルの会計処理もおぼつかないような者もいるのです。その点私は、CPAで知識の丸暗記ではなく理解に重点をおいた「本物の実力を身に付けるための学習」を積んできたので、土台が固まっているため、法改正や新しい会計制度などにも柔軟に対応しています。

進学をご検討中のみなさん。いまや大学全入時代、もはや「大卒≠高学歴≠良い就職」なのです。皆が行くからという安易な理由による進路決定は危険です。何より「自分にはこれが出来る!」という実力を身につけなければ、優秀な社会人として稼ぐことは出来ません。そしてその実力を身につけるのは、若い今しかありません。もちろん遊ぶことも大切だとは思いますが、20代前半までの吸収力を活かし成長が望める最も貴重な時間を遊びだけに費やしてほしくはありません。ぜひ、後悔しない進路選択をしてください。

 

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